今日は個人レッスンの初回。先生は福田さん。
(入校の目的)
最初に、自分の唄に疑問は無いか、と尋ねられ、入校の目的を話した。
・自分の声の質を知りたい。そして、自分の声に合った唄い方ができるようになり、声に合った三線を手に入れたい。
・その為にまず、唄を唄える体に、基本的なところを、仕上げたい。
・当面の目標は、高いE、F、Gの声が出せるようになりたい。
>> ボイストレーニングの目標
(今の声を確認)
では自分の声を確認してみましょう、ということで、てぃんさぐぬ花を3番まで三線を弾きながら唄った。
自分の声を聴いた感想
・想像していた程、悪くない。結構、よく響く声。もっとペラペラの安もんな声と思ってた。
・でも、響くというより、鼻腔にこもった感じもする。
・高音は不安定。音程が上がりきらずズレていたり、ずりあがる声だったり。
・張りと圧力に欠けている。
(声の基本)
先生曰く、その通りですね、との事。そこで声の響きについて講義。
・声には、頭声(とうせい)、中声(ちゅうせい)、胸声(きょうせい)の3種類がある。
・それぞれ、喉で起きた声が響く場所に応じた名前になっている。
・頭声は、後頭部を経由して響く高音域の声。遠くまで届く声。
・中声は、こめかみを経由して響く中音域の声。
・胸声は、胸を経由して響く低音域の声。近くに届ける声。
・人は、声を届ける距離に応じて、頭声、中声、胸声を、無意識に使い分けている。
・唄を唄う時は、これを意識的にコントロールする。
・さらに、太い声と硬い声が唄う時には必要。
・太い声は、喉が開いた状態の声。リラックスしている必要がある。
・硬い声は、支えのある声。息がコントロールされている必要がある。
(響き方の確認)
・"ンー"では、喉が振動している。
・"ンー"からなめらかに"アー"と声を出すと、振動する場所が、喉から胸に移る。これが胸声。
※"アー"は、口を縦に、指2本ぐらい開く事。
(支えのある声の確認)
・"シー"と、力を込めて、出してみる。
・この時、腰を使っているはず。腰に手をあてれば、腰が張る事が分かる。
ここで、腰がつかえていない事が判明。先生の腰を触ると、グッと力の入っている事が分かるが、私はヘナッとした感じ。
そこで、腹式呼吸の練習にシフト。
(腹式呼吸の練習)
へその下辺りを意識して(手を当てて)、吐く/吸うを繰り返す。
・強く勢い良く息を吐く。全部出し切る。
・強く勢い良く息を吸う。限界まで吸う。
・さらに、限界まで吸ったら、30秒、吸い続ける。横隔膜の、持ち上がろうとする(息を吐く)力と下げようとする(息を吸う)力の拮抗に耐えて、横隔膜近辺の筋肉を鍛える。
この横隔膜の持ち上がる力を使ってコントロールしながら声を出す事が、支えのある声を出すには大切。
(今日の感想)
・腹式呼吸の練習を数回繰り返すだけで頭がクラクラ。基礎体力が無い事が良く分かった。クラクラしている私の顔を見て、先生曰く、「いい顔してますね~」とか。
・今まで、意識はあっても、状態を具体的に評価できなくて迷っていたが、切り口がつかめたと思う。
・次は、先生も分かるポップスを準備する事にする。ビギン、りんけんあたりか。ここら辺なら知っているとのこと。
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